臨済宗妙心寺派
補陀落山 大泉寺
創建1401年
無極最初古道場
開山無極慧徹禅師
▼ 信心帰依   ▼ 自覚安心   ▼ 行事仏道
   縁起と歴史を探る―――――――――――――――――――――――――――――――
中興開山先照瑞初禅師
???~天文17(1548)年


【没】天文17(1548)年6月7日
 東濃生まれ。先照瑞初は初め、御嵩町の愚渓寺で修業をした。ついで近隣の名のある寺を巡って、大仙寺3世の功甫玄勲の下に参じた。
 しばらくして再び臨済・曹洞の宗派を問わず名僧を訪ね歩いて修業に励み、大仙寺に帰った時にはすでに法嗣とするに足る人にまで成長していた。
 大永4(1524)年正月、功甫玄勲より、印可状を付与される。(大仙寺藏)
 同年4月、大仙寺4世となる。
 天文3(1534)年9月には、瑞泉寺へ、輪住。同4年7月16日に退寺した。又、近くの寺を兼務する傍ら、岐阜県坂祝町の長蔵寺を開創した。
 天文11(1542)年には大泉寺に入寺、再興し、天文17(1548)年6月7日示寂した。
塔名:澄光塔
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臨済宗妙心寺派
補陀落山
大泉寺 〒484-0002 愛知県犬山市栗栖768番地
TEL.(0568)61-1483
今を遡ること、およそ約六百年前の室町初期(応永八年(1401年).無極禅師(むきょくぜんじ)が、時の将軍 足利義満公の皈依により、寺領二十町歩譲り受け、七堂伽藍を建立し、禅道場を開き、禅風高揚の拠点とした。後小松天皇の勅願所であった。
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